2021 G-NET 全日本ハードエンデューロ選手権  最終選抜戦 ディッキーランド

2021年12月14日(日)全日本ハードエンデューロ選手権最後のレース
愛媛県にあるディッキーランドで開催された、Bikeman Presents 特別選抜最終戦 に参戦してきました
トッコさんフォト
今回初めて開催されたこの選抜戦は、
今年これまでに開催されたのレースのポイントランキング上位20位までの選手だけを招待して開催された特別な一戦で、
出場する上位陣のためだけに向けて1年近くかけて作られた、
主催者の塾長たちの愛情がたんまり詰め込まれた
超絶 難しい設定のコースの下で、
(2021年度の国内最強のハードエンデューロライダーを決める!)
というコンセプトの大会に出場してきました
結果からいうと、 決勝のスタート順を決める為の予選はビリ。 
そして決勝は、全部で7個あるチェックポイントの1つ目をクリアしただけで、
第1 制限時間 (1時間半) の持ち時間の間に、次の(チェックポイント2)までを クリアできずに
チェックポイント目前でタイムアウトになってしまい、自分はここでいきなりの失格
最終選抜戦コースマップ
この (チェックポイント2) を 時間内に通過したのが上位9人のライダーだけだったので、
2を通過出来なかった自分達の中で、(チェックポイント1)を抜けた順番に順位が付く事になり、
リザルトは、20台中 / 総合12位という結果で自分の最終選抜戦は終了しました。
トッコさんフォト
自分達がリタイアした後の展開は、
残る9人中、次の(チェックポイント3)を 無事通過できたのがそのうちの3人。
チャンピオンの礼人、トライアルIASの柴田暁選手が(チェックポイント6)まで、
一人、(チェックポイント7)まで通過した、トライアルIASの藤原慎也選手が優勝という結果でありました。
表彰台の4選手
リザルトには入ってないんですけど、今回イベントスタッフとして、最後尾からの追い上げスタートでレースを盛り上げてくれた
世界の田中太一選手も(チェックポイント6)までのクリアだったので、
この選抜戦がいかに厳しいコース設定だったかは、この結果が物語ってくれてます。
自分はリタイアになってしまったので、早々とギャラリーに回って トップの戦いを追いかけて観戦させてもらってたんですけど、
だんだん国内版のリアル エルズベルグ を見てるような感覚になってきてテンション上がるし、
トライアルIASの3人のライダーに割って入る礼人の走りにはシビれた、そんな選抜最終戦でありました。
ゼッケン2礼人とマーシャルゼッケンの田中太一
決勝リザルト
G-NET 全日本ハードエンデューロ選手権  最終選抜戦

場所 愛媛県 ディッキーランド
天候 晴れ   コンディション 前々日雨からの回復ドライ 
マシン CRF300R
ライダー 中野誠也
チーム名 九州男塾 葛城組 JERRY`S MOTUL IRC 高石二輪レーシング
フロントタイヤ IRC IX07S 空気圧0.6  
リアタイヤ IRC JX8 GEKKOTA 空気圧 0.20
フロントスプロケット 12T
リアスプロケット 49T
エンジンオイル MOTUL 300VⅡ スクエア 10W/50
ギアオイル MOTUL 300VⅡ スクエア 10W/50
サスペンション リバルビング / セッティング JERRY`S
各カーボンガード類 JIMMY TEC
マシン製作/各チタンパーツ 大宮製作所
ヘルメットラッピング SAMURAI FACTORY
ブーツリペア MTXR
SAKAMOTOWORKS / クロコダイルシート
エントリー台数 20台
結果 12位
そして2021年のシーズンが終わって、今年のポイントランキングの順位は14位です。
来年シーズンはフル参戦出来ませんが、また落ち着いてレースを楽しめる環境を整えて参戦して
出場する際には勝負を 思いっきり楽しみたいと思っていますので、その時には応援よろしくお願いします。
それでは! 塾長を始め この選抜戦に携わって頂いた皆さん、
最高のレースに招待してもらい、 ありがとう御座いました & お疲れさまでした
今年も一年応援ありがとう御座いました
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